雨や雪が降った時に、靴底がレザーソールの革靴だと靴底がつるつると滑って危険な時があります。雨の日は滑らないようにゴム底(ラバーソール)の革靴を選べばまだ大丈夫ですが、出先で急に雨が降る事もあると思います。そんな時に、コンビニにも売っている「ある物」で革靴が滑らないようにする簡単な方法があるのでご紹介します。
雨で革靴が滑る時に靴底が滑らないようにする方法
雨の日に革靴の靴底が滑る時は、
コンビニやドラックストアなどに売っている
「ある物」で簡単に対処する事ができます。
その「ある物」と「方法」とはズバリ!
靴底(靴裏)に
「絆創膏(ばんそうこう)」
を貼る。
です。
革靴の靴底に絆創膏(ばんそうこう)を
貼るだけで、革靴が滑るのを防ぐことが
できます。
それでは、
絆創膏(ばんそうこう)はどのように
靴底に貼ればいいのでしょうか?
これには正しい貼り方があるので
続いて見ていきましょう。
靴底が滑らないようにする正しい絆創膏(ばんそうこう)の貼り方
革靴の靴底が滑らないようにするには、
絆創膏(ばんそうこう)を靴底の
「正しい位置に貼る」
ことが重要です。
それでは、その
正しい「絆創膏を貼る位置」
についてご説明します。
絆創膏(ばんそうこう)は、
靴底が地面に接地する側(靴裏)
に直接貼り付けますが、
以下の図のように「土踏まず」より
少し上の部分と、かかとの前方部分の
それぞれ二箇所に貼り付けます。
歩く時に
ちょうど体重がかかる部分になるので
その箇所を意識して貼ってください。
革靴の靴底に絆創膏を貼るとどれくらい滑らなくなるのか実際に検証
この
靴底に絆創膏を貼るという方法は、
テレビ東京の「ソレマルワザ」という番組
で紹介されていたのですが、
番組では
「絆創膏を靴底に貼るとどれくらい
滑らなくなるのか」
というのを、
水をたっぷり撒いたアクリル板の
上を実際に歩いて検証していました。
この検証を番組の中で実践していたのは
「オードリーの春日さん」でした。
まず最初に、
絆創膏(ばんそうこう)を貼っていない
革靴でアクリル板の上をゆっくり
歩いてみました。
すると、
凍結した雪の上を歩いた時のようにつるつると
滑っては転び、滑っては転びを繰り返し、
ほとんど歩けない状態でした。
そして次は、
革靴の靴底に絆創膏(ばんそうこう)
を貼った状態で歩いてみました。
すると、
春日さんがおそるおそる歩いてみましたが
まったく滑りませんでした。
そして次は
走って
検証してみました。
するとこれまた驚くことに、
濡れたアクリル板の上を走っても
全く滑らなかったのです。
これには驚きでした。
革靴の靴底に絆創膏(ばんそうこう)を貼ると滑らなくなる理由
それでは、なぜ革靴の靴底に
絆創膏(ばんそうこう)を貼ると
滑らなくなるのでしょか?
それは、
靴底の体重がかかる場所に
絆創膏(ばんそうこう)を貼ると
絆創膏が変形し、
地面の細かい溝に絆創膏が食い込む事で
そこに摩擦力が生じ、
滑り止め効果が期待できるから。
なのだそうです。
まとめ
番組では
靴底に貼るばんそうこうのタイプは特に限定
していませんでしたので、
どのタイプの絆創膏でも問題ないとは
思いますが、
番組の中で検証の時に貼っていた
絆創膏(ばんそうこう)は
布タイプの絆創膏(ばんそうこう)
でした。
実際に試してみるときは布タイプの
絆創膏(ばんそうこう)
を選んで試してみてください!
\靴底に貼るだけ!/
\かかと用の滑り止めが便利/