ウインドリバーのエンデング曲は誰の何ていう曲?CDは買える?

ウインドリバーのエンデング曲は誰の何ていう曲?CDは買える?

2017年公開テイラー・シェリダン監督のアメリカ中西部・ワイオミング州ネイティブアメリカンの保留地ウインド・リバーを舞台に描いたアメリカの闇に迫る作品「ウインド・リバー」この映画のエンドロールで流れている曲が気になって頭から離れなくなってしまったので、曲名とアーティスト、音楽のジャンルなどを調べてみました。

アメリカの深い闇に迫るクライムサスペンス「ウインド・リバー」

こんにちは。

最近遅ればせながら「ウインド・リバー」という映画を見ました。

内容をあまりよく知らずに見たのでちょっと衝撃を受けてしまいました。

が。

内容が内容なだけに面白かったと言ってしまうと不謹慎に聞こえてしまいそうですが、

ほんと、

面白かったです。

ラストシーンでジェレミー・レナーとギル・バーミンガムが肩を並べて語り合ったあと、テロップと

エンディング曲が流れはじめた時には、何とも言いがたい感慨深い気分になり、テロップを見つめたまま身動きが取れず、しばらく放心していました。

ウインドリバーのエンドロールで流れている曲の名前は?

さて、本題になりますが、このエンドロールで流れていた曲と歌声が強く胸に響いてしまい、頭から離れなくなってしまったので、

何という曲なのか、誰が歌っている曲なのか気になって調べてみました。

すると、この曲はWilliam Wildというオルタナティブシンガーソングライターが歌っている曲でFeatherという曲だということがわかりました。

ん?オルタナティブ??

音楽にめっぽうウトい私はオルタナティブというジャンルの音楽を今回初めて知ったのですが、

私のように、「ん?」と疑問に思った方のために簡単に。

オルタナティブミュージックとはわかりやすく言うと

「時代の流れに捕われない音楽」
「型にはまらない音楽」

という意味なのだそうです。

この「Feather」という曲を聞いて、なんとなく風情を感じるというか、ちょっと懐かしい雰囲気を感じるのはそういうことなのかな?と思ってしまいました。

・・という自分の解釈が合っているのかどうかは定かですが・・・。

とにかく耳に残る風情のある曲。

ということで。^^; ざっくりと。

ウインドリバーのエンデング曲を歌っているのはだれ?

この曲を歌っている「William Wild(ウイリアム・ワイルド)」というアーティストを調べたところ、以下の情報がでてきました。

  • テネシー州ノックスビルのアパラチア山脈の麓に生まれ育つ。
  • テネシー大学卒。
  • 「ウィリアム・ ワイルド」というのは芸名で、名前の由来は仲間と最初のLPをリリースした時に地元のホームレスの男性のニックネームをもらって付けたのだそう。

と、あまりにも情報が少なすぎて年齢すら不詳だったのですが、写真を見ましたが見た目の印象は歌声の雰囲気どおり

とても温厚そうな好青年というイメージです。

ウインドリバーのエンデング曲のCDはどこで買える?

さて、肝心の「Feather」という曲が収録されているCDですが、残念ながら日本国内ではCDは在庫切れで販売されておらず、現在日本国内で購入できるのはアマゾンのデジタルミュージックのみとなっていました。

ちなみに私は今Apple Musicのメンバーシップになっていて、Apple Musicの中にウイリアムワイルドのアルバムが入っていたのでApple Musicで聞くことができましたが、デジタルミュージックでよければAmazonから購入して聞くことができます。

こちらです。


Feather

↑シングルはこちら

William Wild

↑収録アルバムはこちら

試聴もできるので、気に入った曲を聞いてみてダウンロードしても良いと思います。

あとがき

「Feather」もとてもいい曲ですが、同曲が収録されているアルバム他8曲全て聞きましたが全部良いと思いました。透明感のある歌声に癒されます。

この映画を見るまで、ネイティブアメリカンの過酷な環境、歴史的背景など一切無知だったため、私にとってそれを知るにはとてもいい機会となった作品でした。

「Feather」を聞くたびにウインドリバーの雪原の風景が頭に浮かび、力強く生きるネイティブアメリカンの人々の姿を思い描きます。

忘れずにいたいです。

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