2022年1月21日（金）にTBSドラマ「妻、小学生になる。」の第１話が放送されました。早速SNS上では。面白い！感動した！と話題になっていますね。そして、最も注目を浴びたのが、あの石田ゆり子さん演じる妻新島貴恵が乗り移った小学生です。あの小学生を演じている子役の女の子の演技がすごいと大変話題になっています。あの子役は一体誰？あの子役の女の子初めて見た。という方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、「妻、小学生になる。」略してツマショーの子役の名前、プロフィール、過去のドラマの出演作など探ってみたので見ていきましょう。
「妻、小学生になる。」の子役の演技がすごい。あの女の子の名前は？
SNS上では、ドラマ「妻、小学生になる。」の第１話に登場した子役の女の子の演技が上手い！すごい！と話題になっています。
私は初めて見る子役の女の子だったので、思わず
誰？？
と思い、速攻調べました。
すると、あの子役の女の子は
毎田 暖乃（まいだ のの）
という名前の子役さんであるということがわかりました。
毎田 暖乃さんのプロフィールは以下のとおりです。
●本名：毎田 暖乃（まいだ のの）
●生年月日：2011年9月25日（10歳）
●出身地：大阪府
●身長：132 cm
●趣味：作画、裁縫、デザイン、野球観戦
●特技：ダンス、鉄棒、なわとび、デザイン
出身地は大阪なんですね。
特技が「鉄棒」と「なわとび」だって。可愛い( ⸝⸝⸝ ᐢ ᵕ ᐢ ⸝⸝⸝ )
ドラマの中では大人の女性を演じているので忘れてしまいがちですが、小学生なんですよね。
無邪気な子供らしい一面が見えるとおばちゃんなんだか嬉しいよ。
毎田 暖乃（まいだ のの）さんの経歴・過去の出演作は？
毎田 暖乃（まいだ のの）さんの経歴を調べてみたところ、
毎田 暖乃さんは2019年に、大阪にある芸能事務所「ルート」に入所しています。
芸能事務所に所属したきっかけは、NHKの朝ドラ「なつぞら」に出演されていた広瀬すずさんに憧れて「私もやってみたい」と強く思ったからなんだそう。
そして、その年に放送されたNHKの連続テレビ小説「スカーレット」のヒロイン役（大島優子さん）の友人の娘役として出演し、2019年に子役としてのデビューを果たしています。
その後、同じくNHKの朝ドラの「おちょやん（2020年放送）」の子役オーディションで、５００人の中から選ばれます。その役とは、ヒロイン役である杉咲花さんの幼少期の役でした。
その時のオーディションでは
“喜怒哀楽の豊かな表現力と子役ながら、相手のお芝居を見ながら演じることができる”
と評価され、”この子しかいない”とスタッフ全員の意見が一致したんだそうです。
下の写真は「おちょやん」撮影時の風景です。
共演者のトータス松本さんとのツーショット。
2020年なので、毎田 暖乃さんはこの時９歳ですね。
なんとも可愛いらしい( ⸝⸝⸝ ᐢ ᵕ ᐢ ⸝⸝⸝ )
毎田 暖乃さんのドラマ、舞台、CMの出演歴をまとめると以下のとおりです。
【テレビドラマ】
・2019年：「スカーレット」NHK連続テレビ小説
・2020年：「おちょやん」NHK連続テレビ小説
・2022年：「妻、小学生になる。」TBSテレビ
【舞台】
・2021年：松竹新喜劇 夏まつり特別公演
【CM】
・2019年〜2020年：「フジのランドセル」
他にも「しゃべくり007」や「1周回って知らない話」などバラエティ番組にも出演歴がありました。
朝ドラに出演した時に、もうすでに子役として話題になっていたみたいですが、私は全く知らなかったので驚きでした。
先日土曜日、1月22日放送の王様のブランチにも共演者とともに番宣で出演されていたみたいですね。
私はまたもやこれも見逃してしまいました。
ショック。
毎田 暖乃（まいだ のの）さん「妻、小学生になる。」の子役オーディションにも見事合格
そして、今回のドラマ「妻、小学生になる。」についても、
この難しい役を演じてくれる子役を見つけるために２年という長い期間をかけてオーディションをしたそうです。
毎田 暖乃さんが「妻、小学生になる。」のオーディションに参加したのはオーディションの最終日でした。
ここでも制作スタッフ一同
“この子しかいない”
と賛同したんだそうです。
ドラマのプロデューサーさんは
“毎田 暖乃さんと出会えたことは奇跡”
とコメントされています。
２年も待った甲斐があったということですね。
子供が大人になりきって、しかも石田ゆりこさん演じる妻のキャラクターを真似て演技しなければならないという大役なので
２年かけてオーディションをしたというエピソードには納得しました。
ドラマ「妻、小学生になる。」第１話を見た感想
ドラマ「妻、小学生になる。」の第１話ですが、
私は事前にドラマの情報をまったく入れずに見ました。
そして、このドラマの原作が漫画だということも当然全く知りませんでした。
ただわかっていたのは、ドラマに石田ゆり子さん、そして堤真一さんが出演される。ということだけでした。
私は石田ゆり子さんが大好きなので、石田ゆり子さん見たさに今回このドラマを見たという感じでした。
そして「妻、小学生になる。」というドラマのタイトルを見た時、そういえばちょっと前になんか似たようなドラマがあったなー。なんて思い出していたのが
2020年に放送されていた柴咲コウさんが主演されていた「35歳の少女」というドラマです。
１０歳の少女がある日突然事故に遭い、２５年間眠り続けて、目が覚めたら３５歳の大人の女性（柴咲コウさん）になっていて、でも心は１０歳の少女のままだった、という話しです。
私は今回、「妻、小学生になる。」というドラマのタイトルを見て、そしてキャストの石田ゆり子さんの名前を見て、
てっきり石田ゆり子さんが、何かのきっかけで少女に戻って
柴咲コウさんが演じたように、
見た目は大人のままで中身が小学生になった妻の役を演じる。
なんていうストーリーなのだとばかり思っていました。
そうです。ドラマの中で石田ゆり子さん（妻の新島貴恵）が事故で亡くなるまでは・・・。
「妻、小学生になる。」石田ゆり子さんが子供になる？のではない！？
という感じで、勝手に妄想ストーリーを作り上げて見ていた私ですが、
石田ゆり子さん演じる妻、新島貴恵が亡くなって、さらにそこから１０年もの月日が流れ、
そしてあの小学生の女の子と堤真一さん（新島圭介）が階段ですれ違うシーン。
あのシーンを見た時に思いました。
もしかして、妻、小学生になる。って、本当に小学生になるってこと？？
（なんのこっちゃ）
そして思いました。
あれ？石田ゆり子さんは？
もしかして、もう出て来ないの？？
もしかして、この女の子がずっと妻役っていうこと？？
!(꒪ꇴ꒪〣)ガーン
石田ゆり子さん目当てでこのドラマを見はじめた私は、
「１話で終わりかも・・」←もう見ないかも。の意味です。ドラマの関係者さま。申し訳ありません。
一瞬そう思った私ですが、まだまだ見てみないとわかりませんのでもちろん最後まで見ました。
その結果・・・。
まさかの。感動。
ドラマを１度は見るのをやめようと思った私でしたが
やめるどころか・・・。
なんなら泣きました。
しかも。
まさかの号泣。
まさか。こんなに感動するとは。
ヤフコメには、ドラマの内容と同じく、自分の身近な大切な人を失ってしまった方達の感動のコメントが多く寄せられていました。
しめっぽくなりますが、私も3年前に突然兄弟を失くしたので、あの堤真一さん演じる親子の喪失感が痛いほど胸を突きまして。
ドラマの中の、なんでもないちょっとしたシーンですら共感しては泣き、思い出しては泣きでボロボロでした。
DISHの北村匠海さんが歌う「猫」の歌詞
“猫になってでも現れて欲しい”
ではありませんが
このドラマのように
“小学生になってでもいいから目の前に現れて欲しい。”
私だけではなく、そんな風に思いながらドラマを見ていた人達が世の中には沢山おられることを考えると、
感極まります。
まとめ
今回の記事では、ドラマ「妻、小学生になる。」の子役の名前や経歴、プロフィールなどを紹介してきました。
いやー。
不意をつかれましたね。
心配していた石田ゆり子さんの登場も、回想シーンで度々出てくるのでホッとしました。
そしてなんと言っても子役の毎田 暖乃（まいだ のの）ちゃんの石田ゆり子さんになりきる演技です。
毎田 暖乃ちゃんの演技ひとつひとつに石田ゆり子さんの所作を探しながら集中して見ていると、本当に石田ゆり子さんに見えてくるから怖いです。
あの子はすごい！
最近の国内ドラマはサスペンス、ミステリー系が多かったので
こういうほっこり系のドラマが見られるのは嬉しいです。
久々に面白そうなドラマキタ！！
そう思いました。
あと、そう言えば、第１話の最後に吉田羊さん出てきて私はフッ飛びました。
冒頭でも申し上げましたが、私は事前にドラマの情報を全く入れずに見ていたので、まさかの吉田羊さんが出演されているとは夢にも思わず。
なんて豪華キャストなんですか。
事前にドラマの情報を入れずに見るって結構良いですね。なんだか得した気分♪
次回が楽しみです。
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